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カテゴリー「PC・ツール・サイト」の検索結果は以下のとおりです。

アップデート考

メインのM$-Win10機が、作業の最中に急に動作が重くなった。日本語の変換もままならない状態がしばらく続く中、ふと、デスクトップにショートカットが一つ徐に現れて来るのを目にした。「Adobe Acrobat DC」とある。どうやら勝手に新しいバージョンをダウロードしていたようだ。重くなった原因はこれだ。

デフォルトでそういう設定になっているんだろう。さてどこにある。これまでAcrobatの設定を見ようなどと思ったことなかった。メニューの「編集/環境設定/インターネット」、ここの「バックグラウンドでのダウンロードを許可」にチェックが入っている。これがそれなのかどうか。よく判らない。

今、更新作業をしても良いですか、と訊ねられた覚えはないし、ショートカットをデスクトップに置くことに同意もしていない。こちらの意向は無視。質(たち)が悪い。更新作業の悪ぶりはM$-Win(OS)が有名だ。実際に迷惑を被ったのは一度ならず。急ぎの作業がある時に限ってOS更新でPCが使えなかったりする。ユーザー本位とは程遠い。Adobeの更新ポリシーも似たり寄ったりか。

これに比べるとLinuxでの更新作業はスマートで良い。決して勝手に事は進まない。こちらの都合が良い時に実施できる。それに、ほとんどの場合さっさと済む。この点は、Linuxが優位にあると声を大にして言えるだろう。もしかしたら、M$-Win(OS)でも同じようにできるのだろうか。暇な時に検討してみよう。

Acrobat Reader DCを使用していますが、勝手に最新のバージョンへアップデートされ困っています|Adobe Support Community、Windows Update を手動で実行する方法はこちら|WindowsFAQ

Re: K-9 mail

スマホのアプリその18

メールは、パソコンから書き送り、受信文を読むのはスマホで、ということが多い。先日スマホのアプリを、K-9 Mailに変更した(戻した)。複数のメールアドレスを登録することが可能で、それら受信メールが「統合フォルダ」に一気に並ぶ。これがたいへん見やすい。

メールアドレスの一つはGmail。K-9へのこの登録はアドレスとパスワードを入力するだけで自動で進んだ。Linux上のClaws Mailの設定ではOAuth2の認証に手を焼いたので、同じような手間がかかるだろうと覚悟していた。拍子抜けした。一方、Gmail以外のメールアドレスの登録は、完全な自動とはならず、途中、送受信ともにメールサーバのアドレスを手直しする必要があった。例えば、imap.の後ろにmail.を加えるとか、smtp.の文字列を削除してしまうとか、など。

K-9の変更履歴を見ると、6月のv6.100から、GmailのOAuth 2.0に対応したようだ。最新では7月に変更があり、現在のバージョンは6.202。

スマホのアプリK-9 mail(いずれもサイト内)。OAuth2 認証により、メールソフトで Gmail を操作

[ 朝刊休刊日 ]

freo、v1.21.0へ

このブログで使わせてもらっているCMSのfreoを更新した。新着情報に、Ver 1.21.0 公開とあるのをうっかり見過ごしていた。昨年11月から長いあいだ気付かずにいた。

更新された8個のファイルをgithub.comのサイトから一つ一つ拾いftpでアップロード。旧い方のファイルはかつてインストールした際のタイムスタンプのままであることを確認後にファイル名を変更して保持。

作業後、adminのステータスに、本体のバージョンは 1.21.0 です、と出た。不具合が出ないか様子を見ることにしよう。

引き続きfreoで(サイト内)。新着情報 > Ver 1.21.0 を公開しました|freo

ちきり伊勢屋、リスラジ

日曜日(8/28)の夜、落語を聞いた。ちょうどマクラが終わり本編が始まる辺りだった。初めて聞くネタだ、演者も判らない。だいぶ長かったけれど最後まで聞き通した。死のうとする人を助ける。それが良い報いとなって返ってくる。情けは人の為ならず。それは「文七元結」の主題でもある。

占いがキーになっていた。「落語のネタ 占い 死相」とweb検索して、演目が「ちきり伊勢屋」だったと知った。さらに「ちきり伊勢屋 リスラジ」と検索。幸い、Googleのキャッシュに番組表が残っていた。演者は、三遊亭鳳楽。Wikiに「洒落た内容であるが、長時間聞かせるにはかなりの技量と体力を要する」とある。確かに、演者は頑張っていた。こちらも頑張って聞き通した。

サブのLinux機でラジオを聞くことが多い。webブラウザでNHKらじる★らじるやRadikoへアクセスする。が、思うところあってターミナル(コマンドライン)からラジオを聞く方法を探した。それ用のスクリプト(radish-play.sh)を見付けたので、説明を読み、必要なインストールを行い手順を踏んだ。

残念ながらNHKやRadikoは不備があるようで繋がらない。放送局を -l オプションでリストにすると、リスラジはOKのようだった。「20006: リスラジプレミアム」を試しに聞いてみた。以下のコマンドを入力。すると上の落語が始まったのだった。

$ ./radish-play.sh -t lisradi -s 20006

サブのLinux機、現在、ディストリビューション(OS)は、antiX-21_x64-base。

# リスラジ寄席プレミアム亭(4)、小間物政談、ちきり伊勢屋、出演:三遊亭鳳楽 『三遊亭鳳楽独演会』より(リスラジプレミアム、8/28 21-23時)、ちきり伊勢屋|Wikipedia、リスラジ|Wikipedia、radish-play|github、antiX Linux

U・ボート

Na Männer, Alles klar?

先日(8/20)、Alles klar?とだけ書いたけれど、引用した繋がりでセットになっているようだ。これに対して乗組員は、口を揃えて、Jawohl, Herr Kaleun.と答える。ドイツ海軍お決まりのやり取りなのかもしれない。「皆の者、準備はいいか」「はい艦長殿」の意味だけれど、えいえい、おー、と鬨の声をあげているようにも聞こえる。

このやり取りがもう一度出て来る。この度全編を観て気付いた。最初は出航の時。皆元気が良い。二度目は、ジブラルタルの海底に沈められてしまった艦を浮上させる前のミーティングで。酸素は薄く乗組員は疲れ果てている。返答の声は、弱々しく揃わない。何とか気合を入れて母港を目指す。

土日のどちらかにテレビ番組を何か一つ二つ観るようにしている。リアルタイムではなくビデオに録った番組から選ぶ。NHKスペシャルや、ブラタモリ、紀行番組、朝ドラの週間ダイジェストなど。きのう書いた「古畑任三郎」もそうやって観た(8/13)。先週末は一人だったこともあって、テレビ番組ではなく映画「U・ボート」にした。エンドロールの(c)表示には、1981と1996、二つの年号があった。

サブのLinux機で観た。今、ディストリビューション(LinuxOS)には、antiX 21を使っている。メニューにmpvというメディアプレイヤがある。これを立ち上げる。ビデオ・ディスクをトレイに入れる。フォルダ /media/sr0 をmpvのWindowへDropする。映画は即座に始まる。まったくストレスはない。素晴らしい。

ペーターゼン氏死去ラスト・ダンス(いずれもサイト内)。Reference Manual - mpv

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