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カテゴリー「PC・ツール・サイト」の検索結果は以下のとおりです。

GRUBの導入、Arch Linux

再チャレンジ、Arch Linux、その2

Arch Linuxインストールの一連の作業の中に、通常、GRUBのインストールが含まれる。

$ pacman -S grub
$ grub-install –-target=i386-pc /dev/sda
$ grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

これに関連して、ArchWikiのGRUBの項に以下の補足説明がある。「grub-mkconfigがインストールされている他のシステムを検索して自動的にメニューに追加するには、os-proberパッケージをインストールして、他のシステムが起動するパーティションをマウントしてください。その後、grub-mkconfigを再実行します」と。

作業をしているサブ機では、隣のパーティションにantiXが入っている。これもメニューに並べたい。そのために、ArchWikiのこの説明通りにやってみるのだけれど果たせない。インストール終了後に再起動すると、GRUBのメニューに現れるのはArch Linuxのみ。

これには、antiX側にGRUBを入れ直して対処した。USBメモリーに入れたantiXのlive版で実施。結果的に、GRUBのメニューに、antiX、Arch Linux、2つのOSが並んだ。

再チャレンジ、Arch Linux(サイト内)。GRUB#他のOSの検出|ArchWiki、複数のOSを使う(3)GRUBを使ったデュアルブートTutorial: Custom Grub Menu for Multi-Boot, using a custom.cfg file

インストール、Arch Linux

再チャレンジ、Arch Linux、その1

Arch Linuxのインストール、今回も、ArchWikiのインストールガイドや、諸先輩方の各種指南に大いに助けてもらった。一つ一つ丁寧に読み、いくつか見比べると理解が進む。

前回のシリーズ(2021年11月)では、細かな点が引っかかって、二度三度やり直す羽目になった。パーティションのフォーマットをし忘れたとか、viがさっぱり使えずlocal.genが編集できないとか、sudoersの編集方法が解らないとか、lightdm.confの設定変更をし損ねたとか、キーボードのレイアウトがjpにならないとか、あちこちで、つまづいた。

手順を書き出しフォーマットし忘れ等を防ぐ。viではなくnanoを使い、local.genを編集する。EDITOR=nano visudoとすれば、sudoersもnanoで編集できる。lightdmなどDMは使わない。キーボード・レイアウトをjpにする件はGUI化の後に以下を実行する、

$ sudo localectl set-x11-keymap jp

という風に対策を事前に確認。その上で、今回のインストールをスタート、先日書いたように、ワイヤレス接続や、GRUBでデュアルブート、iceWMの起動法という3つの大きな課題にも対処して。それらについては順次書くことにしよう。

再チャレンジ、Arch Linux(サイト内)。インストールガイド|ArchWiki、Arch Linuxを、Core2Duo搭載のLet’s note CF-R6にインストール私的Arch Linuxインストール講座Arch Linux + i3 快適環境を構築したときのログArch Linux をおしゃれに最速インストール

Re: 日本通信SIM不通

スマホ(moto g10)は、深夜の内にシステム更新を済ませたらしく、朝起きるとその旨のメッセージを通知領域に出していた。この更新があると、例のトラブルが起きる。徐に自宅WiFiへの接続を切断してみたら、案の定、モバイルデータ通信が繋がらない。

原因は、前回12月の時と同じだろう。APNの設定を開くと、やはり、勝手に書き換わっていた。選択されているAPNは「日本通信SIM」のはずが、「ヤマダニューモバイル」という名になって、設定の一部が変更されている。なぜこうなるのだろうか。よく見ると、APNのサイトが「dm.jplat.net」である点、両者に共通する。この文字列はシステム更新時にヤマダ云々と認識されて書き換えられてしまうのだろうか。

前回は、日本通信SIM用の設定を新設し直しヤマダ云々を消して対処。今回は、ヤマダ云々も消さずに置いておくことにした。次回のシステム更新でどうなるか見てみよう。

日本通信SIM(サイト内)。ヤマダニューモバイル

FreeBSDコマンドブック

再チャレンジ、Arch Linux、その0

ユーザが各自でファイル.xinitrcを編集しX Window Systemの起動時に立ち上げる

このちょっとした記述が、初心者の胸に、天からの啓示のごとく響く。「FreeBSDコマンドブック ビギナーズ」(細川達己監修、ソフトバンクパブリッシング、2004年)、そのコラム「GNOMEのインストール」から(p213)。最寄り図書館ではLinux本は見当たらずこれを借りて来た。

なるほど、そういうことか。.xinitrcというファイルに、呼び出すデスクトップ環境を記述すればいいんだな。ウィンドウマネージャiceWMの場合でも事情は同じだろう。X Window上でiceWMを立ち上げるにはどう設定するのか、webで色々と見ていたけれど今一つ釈然としなかったのだ。

この本を読み、.xinitrcについて少し調べて、事前のお勉強はおおよそ完了。Arch Linuxインストールの準備は整った。先月サブ機(Lenovo G550)にインストールし直したantiXは問題なく動いている。隣のパーティションが空いたので、そこに、今一度、Arch Linuxを入れることを考えた。これをやると、初心者の域から脱して広大なLinux世界を垣間見ることができるような気がするので。

Archは、以前、デスクトップ環境にXfceを選び、GUI化までを経験した。その折の課題も踏まえて、この度、再チャレンジするに当たっては、調べておくことがいくつかあった。大きくは3点。ワイヤレス接続、GRUBでデュアルブート、そしてiceWMのことだった。

そして実際にインストール。首尾は上々、ほぼ思い通りに果たすことができた。サブ機を起動すると、GRUBのメニューにantiXとArchが並ぶ。Archを選び立ち上げるとiceWMの画面になる。家庭内LANには、もちろん無線で接続。その後、細かなチューニングを順次進めており、外見や使い勝手はantiXとほぼ同じようになりつつある。kernelやinitは随分異なる二つなのだが。

iso: antiX-22_x64-base.iso
kernel: 4.9.0-326-antix.1-amd64-smp
init: SysV 2.96
wm: iceWM 3.3.1

iso: archlinux-2023.01.01-x86_64.iso
kernel: 6.1.9-arch1-1
init: systemd 252.5-1-arch
wm: iceWM 3.3.1

Arch Linuxのインストール、その顛末について何回かに分けて載せようと思う。

Arch Linux、やはり手強い再インストール、antiX再チャレンジ、Arch Linux(いずれもサイト内)

日々読むブログ

時々立ち寄るブログが有料になるのだとか。来週移転して月額1200円に。熱心に読んでいるわけでもないので、たぶん購読はしないと思う。

改めてその著者のプロフィールを見た。1959年生まれと記されている。今年64歳だ。同世代なんだな。ほかに訪ねているブログの書き手たちはどうだろうか、ちょっと気になった。

日々訪ねているブログは、10サイトほどあるだろうか。そのジャンルは、音楽や、読書、政治、Linux、将棋など雑多。更新頻度は、毎日、週一、不定期。Amebaやココログなどの既製CMS、ご自身で設置したWordpress、html直打ち、など仕様も様々。20年来の付き合いもあれば、昨年読み始めたサイトもある。

書き手の世代もさぞ色々だろう、と思いきや、そうでもなさそうだ。年齢は、プロフィールなどで判ることもあるし、たまたま記事から知って記憶に残っている場合もある。ページをたどりお一人ずつ確かめた。最高齢の方は、今年81歳、同郷の大先輩。若い方は、50歳のライター。そのお二人を除くと、あとは、推測も含めて皆さん60歳台に集中している。

薄々気付いてはいたけれど、やはりそうか。折々に行き当たるブログの中から読み続けるようになるのには、それなりの理由がある。読む側のこちらと書き手の方が同世代というのも一つの要素なのだろう。

無期懲役囚、美達大和のブックレビュー|livedoor、|note

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