あれは木星か
- 2019/05/21 06:28
- カテゴリー:時の話題
夜更けに目が覚めて、はめ殺しの窓から外を見た。月が輝いている。ほぼ満月のそのすぐ下に明るい星も見える。それが2時ごろのこと。眠れないままに本を読み、一時間ほどしてまた見ると、その二つは同じ位置関係のままに南へ移動していた。お供のように付き従っているあの星は何だろう、惑星だろうか。どうやら、木星だったようだ。さっき以下の記事を読んだ。今夜、月と木星が接近(ウェザーニュース、2019/05/20 18:41)
Welcome and thanks for visiting!
カテゴリー「時の話題」の検索結果は以下のとおりです。
夜更けに目が覚めて、はめ殺しの窓から外を見た。月が輝いている。ほぼ満月のそのすぐ下に明るい星も見える。それが2時ごろのこと。眠れないままに本を読み、一時間ほどしてまた見ると、その二つは同じ位置関係のままに南へ移動していた。お供のように付き従っているあの星は何だろう、惑星だろうか。どうやら、木星だったようだ。さっき以下の記事を読んだ。今夜、月と木星が接近(ウェザーニュース、2019/05/20 18:41)
自民、失言防止マニュアルを配布=参院選へ引き締め(jiji.com、2019年05月15日16時41分)。もう少し早くに配っていたら、あの人も、先日の「退位礼正殿の儀」で大失言しなくて済んだかもしれない。
# 「已む」読めなかった? 安倍首相が歴史的儀式で驚きの大失言(AERA dot.、2019.5.15 17:00)
ある中堅社員は、「提携しているウーバーや(シンガポールの配車大手)グラブの仕事の進め方は驚くべき速さだ。この速さに食らいついていかないとトヨタの将来はない」と豊田社長が抱く危機感を共有する。
それぐらいの危機感で十分なのだろうか、と問われるとしたら、これを書いた記者の認識に対してか。引用は、トヨタ、売上高30兆円超でも恐れる「敵」の正体-最大の脅威は「トヨタは大丈夫だと思うこと」(東洋経済 ONLINE、2019/05/14 5:00)から。
永遠に繁栄し続ける企業や産業は過去あった例(ためし)はなく、日本の自動車だけが例外になるということはなかろう。ピークはいつか。もうなのか、まだなのか。果たして、あとはどうなる。日本経済を牽引する企業や産業がどうにかなってしまったら、国の経済全体もどうにかなってしまうんだろうか。この、崖っぷちに立っているような感覚は、国や経済界はもとより、国民も同じく共有しておいた方が良いのかもしれない。
フェイスブックが規制受け入れの姿勢を示した狙いは、反トラスト法違反に問われる事態を避けることにある。
創業者だった一人はそう見ている。CNN.co.jp「フェイスブックは解体の潮時」、共同創業者が提言(2019.05.10 Fri posted at 17:00 JST)から。The New York Times への寄稿文、Opinion "It’s Time to Break Up Facebook" by Chris Hughes (May 9, 2019)、が元ネタ、こちらはかなり長文。
理想主義的でナイーブ(無邪気)な考え方を持っていたようだ」と語り、自らの未熟さを認めた。(略)プライバシー問題への対応の甘さだ。それが規制当局の腰を上げさせ、世界各国での巨大IT(情報技術)企業への規制容認論につながった。
日経速報ニュース「ザッカーバーグがTシャツを脱いだ日」(5/7 01:00)から。この記事のタイトルを見て、古い歌の一節を思い出した。就職が決まって髪を切って来たとき、もう若くないさと君に言い訳云々。男性が長い髪を切る、Tシャツを脱いでスーツを着る、それは、社会に出る、とか、大人になる、をイメージさせる。30代半ばになって、ようやくその段階に辿り着いた、そんな御仁が、あの F という会社を率いているんだな。検索サービスの雄 G も、Don't Be Evil(邪悪になるな)を行動規範から外したらしいし、GAFA など「巨大IT(情報技術)企業」との付き合い方をよくよく考えておかねばならない。
# facebook 退会(サイト内)