フマキラー、大幅減益
- 2018/08/08 20:03
- カテゴリー:時の話題
フマキラーが8日発表した2018年4~6月期の連結決算は、純利益が3億1400万円と前年同期比73%減った。6月は例年より気温が高く、蚊の活動量が低下。主力の殺虫剤の販売が苦戦した。
とか。今朝、フマキラー社のエアゾール缶を握りしめたばかりなので、同社のニュースが目についた。日経速報ニュース(2018/08/08 16:39)から。今夏の気象は、昆虫の活動量に影響するほどの異常ぶりなんだな。
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フマキラーが8日発表した2018年4~6月期の連結決算は、純利益が3億1400万円と前年同期比73%減った。6月は例年より気温が高く、蚊の活動量が低下。主力の殺虫剤の販売が苦戦した。
とか。今朝、フマキラー社のエアゾール缶を握りしめたばかりなので、同社のニュースが目についた。日経速報ニュース(2018/08/08 16:39)から。今夏の気象は、昆虫の活動量に影響するほどの異常ぶりなんだな。
それでも行われたことに意義がある
先日の米朝会談については、引き続き手厳しい意見が多い中、米朝首脳会談を批判する人に欠けている視点(6/16)を読んだ。ロイターの記事を東洋経済新報社が(その日本語版を)載せたものだ。引用はその記事の副題。ほとんどのメディア(や評論家たち)は、トランプさんが失敗したと言いたいのだろうが、シンガポールでの対談については、この記事くらいに考えておくのが良いのではないだろうか。
日本として既に取れるものは取れている。戦争が起きないということは確保された。これは大きな成果だ。
そんなことを、元外務官僚の佐藤優氏も言っていた。文化放送くにまるジャパン極(6/15)「深読みジャパン」のコーナーにて。ついでに、もう一つ引用しておこう。日本政府がどのように受けとめているか、菅官房長官が述べている。NHK ラジオ第一19時のニュース(6/13)から。
日本にいつミサイルが向かって来るか分からないような状況は、明らかに、なくなったんじゃないでしょうか。安全保障上、厳しい状況は、この会談によって、かつてより緩和されたのは事実ではないでしょうか。
その日本政府だが、ごそごそやっているようで、どうも気になる。シンゾーおまえの懸案事項はキムに伝えてやるよ。ドナルドよろしく頼む、決してタダでとは言わない。それなりのものは用意させてもらう、と、事前に、何かを約束したと報道されている。トランプさんが(不用意に)言っちゃったので、その約束は本当のことだろう。非核化の費用云々ということだが、それも含めて、びっくりするような大盤振る舞いを約束したんじゃないだろうな。
仕事でみんな名刺を持たされますよね。そこには社名が書いてあって、その社名には力があるんですよ。とても大きな……。それを自分の力だと勘違いしてしまうことがあります。そうならないよう、いつも自分を戒めること。そして、名刺のない時に自分はどんなことができるか、名刺のない自分は何なのか、それを見極めていくことが大事
基本的に同感。思うことが二つほどある。自分自身だけでなく、会社についても、その力を過不足なく見極めておく必要がある。その上で、1(会社)+1(自分)=2 ではなく、それが 3 になるような仕事を目指したい。それと、強い力を持つ名刺(=社名)は、多くの場合、それだけで傲岸に見える。そういう名刺を持つ者は、兎にも角にも謙虚でありたい。
引用は、嗜好と文化「私のポリシー」vol.1 東野圭吾「シンプルがいい」から(11/4/1)から。
2018年4月27日の「板門店宣言」を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島における完全非核化に向けて努力すると約束する
日本経済新聞(2018/06/13 朝刊 11ページ)「米朝首脳共同声明の全文。」から。世界最強の軍事力を持つ国のトップに、直接会って、非核化を約束をする、それは生半なことではない。会談の成果としてもっと高く評価されても良い。いわゆる CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)の文言は入らなかったとか、時期や検証法など具体策は盛り込まれなかったとか、メディアや評論家たちは喧しいが。
それに、「ポンペオ米国務長官と北朝鮮の担当高官が主導して、できるだけ早い日程でさらなる交渉を行うと約束する」と明記されているのだから、続きを見てみようじゃないか。ビジネスでも、まず覚書を結んで、メインの取引基本契約、そして複数の個別契約へと進んでいくことは、ごく普通の道筋なのだから。(と一応前向きには考えたいが、また反古にされるじゃないかという邪推が全くないわけでもない)
さて今回、主役の首脳二人以外にも、色んな人がシンガポールを目指した。重要な役回りを担う人たち、そうでもなさそうな人たち、各々様々な思惑を持って。NHK や日経のサイトから見出しを拾ってみよう。メインのストーリーと並行して細々小さな事件が起きる、アガサ・クリスティーの物語を見るかのようだ。
インプットが好きなオジサンなら朝は日経新聞を読み、あいた時間に週刊ダイヤモンドなどのビジネス誌を読み、帰宅してからはワールド・ビジネス・サテライトを視るという人もいるでしょう。これでは、オジサンが、オジサン目線を濃くしているだけで、
タモリはなぜAKBが相手でも、歴史学者が相手でもトークが続くのか(2018.6.6 渡辺龍太:放送作家、即興力養成講座講師)の、この部分を読んで違和感を覚えた。
比較対象、つまりトークを続けることができない人、として引き合いに出しているのだろうが、それにはもう少し適切な例があるのではないだろうか。それにオジサンという呼称で一括りにするのはどうなんだろう。
オジサンの定義が気になって調べてみた。手元にある現代国語辞典(三省堂パフォーマ辞典、1996年に購入した Performa 6210 の付録)には以下のようにある。関西弁(圏)で言う、おっちゃんだな。
【おじさん】小父さん[名]中年の男性に対して、敬意や親しみの気持ちをあらわす言い方。
さらに、web 上のhttp://dic.nicovideo.jp/a/おじさんを見た。
3. これを見ているお前のことだ。もう若くはないんだぞ。
笑った。
オジサンはトラックの運転手だ、と刷り込みのような記憶がある。高校時代、友人に借りて聴いた、中島みゆきの LP「みんな去ってしまった」の影響だ。