5つの後悔
- 2019/07/16 07:01
- カテゴリー:時の話題
より良い暮らしを求めることは悪いことではない。だが、求めすぎると、愛情や好きなことをする時間といった、本当に大事なものから離れてしまう。
5つの内、最もそうだろうなと思ったのは、「働きすぎなければよかった」だ。死の直前、人が最も多く後悔する5つのこと(diamond.jp、2019.7.15 5:25)から。ブロニー・ウェア著『死ぬ瞬間の5つの後悔』(新潮社、12年)のレビュー記事。
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より良い暮らしを求めることは悪いことではない。だが、求めすぎると、愛情や好きなことをする時間といった、本当に大事なものから離れてしまう。
5つの内、最もそうだろうなと思ったのは、「働きすぎなければよかった」だ。死の直前、人が最も多く後悔する5つのこと(diamond.jp、2019.7.15 5:25)から。ブロニー・ウェア著『死ぬ瞬間の5つの後悔』(新潮社、12年)のレビュー記事。
これに関し、野上浩太郎官房副長官は10日の記者会見で「コメントは差し控えたい」と述べた。防衛省幹部は「日本への打診はない」と語った。
自国の石油タンカーは自分で守るべきと米大統領が何日も前に明言しているのに、この時点で、日本への打診はないなんてことがあるのだろうか。白々しい嘘に聞こえる。引用は、有志連合参加、ハードル高く=ホルムズ海上警備、法的制約も(jiji.com、2019年07月10日18時36分)から。
それと、有志連合はどう表現されているのだろうかとネタ元のロイターを見た。やはりと言うべきか、coalition of the willing ではなく、military coalition だ。軍事連携とでも訳すべきところを、日本のメディアが「軍」という表現を避けているのは、政権への忖度か。どうも、現政権の周りには、嘘(隠蔽)や忖度のニオいが、腐臭が、いつも漂っている。
# タンカー防衛は自国で=ホルムズ海峡通過、日本などに要求-トランプ米大統領、U.S. wants military coalition to safeguard waters off Iran, Yemen
観念論者の文氏は経済のことは考えていないようだ
今回の対韓輸出規制見直しで、観念論者も現実の世界に引き摺り下ろされるんだろうな。既に米国から愛想を尽かされ、さらに日本も敵に回し、韓国はどこへ向かおうとしているのだろうか。引用は、「恐怖の電話」に韓国銀行は白旗!“徴用工”で日本も敵に回した韓国に援軍なし(iza.ne.jp、2018.11.7 18:09)から。
(首相が遺憾と言ったのは)どちらかと言うと、側近や身の回りのスピーチを用意した人に対して、と想像する
ニッポン複雑紀行編集長、望月優大という方がそんな風に言っていた。蓮見孝之まとめて!土曜日(TBSラジオ、7/6 7時台)にて。首相は、当然、スピーチ原稿を事前にチェックしたんだろうから、その内容は納得ずくだったはず。それなのに、引用の指摘の通りとなると、おれは、誰かが書いた文章を読み上げただけで、悪いのはおれじゃない、と言っていることになる。大いにありそうな話だ。
# 首相みずからの発言に「遺憾」(サイト内)
新車販売の利益は5億3000万円。中古車の利益が2億1000万円。メンテナンスの利益が9億8000万円。保険とローンの手数料が合わせて3億円です
カローラ徳島の利益内訳、秘密でもなんでもないのだとか。トヨタの営業マンが売れないときにやる事-目標は「町でいちばんの自動車屋」(PRESIDENT Online 7/3)から。数字を合計すると、20.2億円。その半分がメンテナンス関係というのも驚くが、保険とローンの手数料が利益の一割を超えているんだな。脱ものづくりも埒外じゃない。米 GE 社でいつの間にか金融ビジネスが屋台骨になったように、日本経済を牽引するこの自動車会社にも何かが起こるのかもしれない、そんな風に思った。今度、有報をよく見てみよう。
この記事の最後に著者が紹介されていた、野地秩嘉(のじ・つねよし)ノンフィクション作家。見覚えがある、著作でも読んだのだろうか。PCのフォルダー内を検索してみた。「スイス銀行体験記」(ダイヤモンド社、03年)と、「TOKYOオリンピック物語」(小学館文庫、13年)、どうやらその二冊を読んだようだ。内容は印象に残っていないけれど。