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カテゴリー「読み物」の検索結果は以下のとおりです。

偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する

  • 2018/05/15 14:56
  • カテゴリー:読み物

あえて付言すれば、私たちは「保守系」の新聞づくりを意識しているわけではない。県紙2紙があまりに「左寄り」なので、「ど真ん中」の報道も「右寄り」に見えるだけなのかも知れない。

仲新城誠著、偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する(産経新聞出版、17年)から(p43)。著者は八重山日報編集長。

県紙2紙と第三の新聞、いずれも web サイトに今日の紙面(一面の写真)を掲載している。小さくて見にくいが、トップの大見出しを拾ってみよう。琉球新報「防衛局 基地内調査せず」、沖縄タイムス「近所の23歳男逮捕」。そして、八重山日報の沖縄本島版、今日は「米大使館エルサレム移転」、昨日は「世界に誇れる祖国復帰 46周年大会で意義強調」とある。

故郷

  • 2018/05/14 11:12
  • カテゴリー:読み物

希望とは本来あるとも言えないし、ないとも言えない。これはちょうど地上の道のようなもの。実は、地上に、本来、道はないが、歩く人が多くなれば道ができるのだ。

ラジオ文芸館(5/14、1時台)で朗読された魯迅著「故郷」、その最後の部分。藤井省三訳とアナウンスされた。登場する人物はルントウであり、モグラのような害獣はチャーだ。学校で読んだ「故郷」はこの訳かもしれない。いつだったか青空文庫のそれ(井上紅梅訳)を見て、かつて読んだのはこれではなさそうだと思ったことがあった。

相模国愛甲郡中津村

  • 2018/05/05 07:47
  • カテゴリー:読み物

公の文書にばかり頼っているととんだ間違いが起こりやすいです。公文書ほど確かなものはないというところに歴史の罠があるのです。私から云わせると、公文書ほど都合よく作られたものはないと云いたいですな。政府といいましょうか、権力といいましょうか、絶えずそういった側のほうに都合のいいように、勝手に歪曲されているのです。

松本清張全集38(文藝春秋、74年)に収載の「相模国愛甲郡中津村」(63年)から(p147)。この相模国愛甲郡中津村の外には、小さな旅館、たづたづし、晩景、月光、粗い網版を読んだ。この38巻は全集の短篇4に当たる。

著者の長編「球形の荒野」が日本経済新聞(3/8)の記事で紹介されているのを見て、最寄りの市立図書館で借り受けて読んだ。その際、松本清張全集が収蔵されていることを知った。球形の荒野のあとは、全集で何巻かを占める短篇を読み進めている。

短篇1から、西郷札、或る小倉日記伝、菊枕、張込み、火の記憶など。短篇2から、賞、ひとりの武将、疑惑、顔、共犯者、声、地方紙を買う女、一年半待て、鬼畜など。短篇3からは、支払い過ぎた縁談、二階、拐帯行、黒字の絵、真贋の森、装飾評伝、紙の牙、空白の意匠など。

楽しい0円生活入門

  • 2018/04/30 21:12
  • カテゴリー:読み物

裁判傍聴は0円でできる人間と社会のお勉強スポット

丸田潔ら著、貯金も倹約も全てここから! 楽しい「0(ゼロ)円生活」入門(主婦の友社、09年)から(p42)。引用はそのページの見出し。家人が図書館で借りて来たこの本をおれも読んでみた。

近所の裁判所でどんな事案が傍聴できるか web で見た。那覇地方裁判所・那覇家庭裁判所・沖縄県内の簡易裁判所>見学・傍聴案内。そこにある裁判員裁判の開廷期日情報をクリックすると、事件名、傷害致死や、強盗致傷、強盗致傷が並んでいる。その他の開廷期日などは、現場に行かないと判らないようだ。

健康寿命をのばすワザ

  • 2018/04/26 17:39
  • カテゴリー:読み物

単に歯が20本以上あればいいわけではありません。不可欠なのが、奥歯です。

いわゆる8020(80歳で20本)に関してそんな風に述べている。この手の本が、歯についてどのように書いているのか興味があり図書館で借りて来て読んだ。松原英多著「50歳からの健康寿命をのばすワザ」(メディアファクトリー、12年)から(p71)。

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