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カテゴリー「読み物」の検索結果は以下のとおりです。

戦後史の正体

  • 2023/06/06 06:05
  • カテゴリー:読み物

「米国の意向」について論じることは、日本の言論界ではタブー

やはりそうなんだな。これを踏まえた上で、新聞などメディアが書くこと言うことに接しないといけない。

孫崎享著「戦後史の正体 1945-2012」(創元社、2012年)から(はじめに、iii)。

この本は、木工教室の先輩Mさんからいただいた。

実質的にまだ占領下にある何が世界を動かすのか米製兵器を買わされる日本(いずれもサイト内)。吉田首相による対米追随路線の継続は「日本の最大の悲劇」(p56)

Re: それまでの明日

  • 2023/05/26 06:19
  • カテゴリー:読み物

あなたはどちらの道を選んでもかまわないと思いますが、選んだ以上は道は一つしかありませんよ

原尞著「それまでの明日」(早川書房、2018)から(p399)。再読。

選んだ以上は道は一本、それは確かに肝に銘じなければならない。併せて、想像力を逞しくして次の分岐点やゲートを想定し、それに向けて選択肢を準備し始めることも肝要。

原尞氏逝去それまでの明日(いずれもサイト内)。大竹英雄(p342)

ラストライン

  • 2023/05/22 06:17
  • カテゴリー:読み物

報告、連絡、相談か・・・それでどれだけの時間が無駄になっているか。情報を共有する人が多くなればなるほど、それをどう利用するか決めるのにかかる時間は多くなる。

報告、連絡、相談、いわゆる報連相(ホウレンソウ)を上手く機能させるにはどうしたら良いだろうか。引用部分が指摘するように関与する人数の問題もある。

最も重要なことは、的確な判断ができるかどうかだ。それは、報連相される側はもちろんのこと、する側にも求められる。何を、報連相すべきなのか。それを、どの程度、いつ、どのように実施するのか、考え抜かれていなければならない。

引用は、堂場瞬一著「ラストライン」(文春文庫、2018年)から(p192)。

任俠病院ラストライン(いずれもサイト内)

灰色の階段

  • 2023/05/15 06:14
  • カテゴリー:読み物

誰もが何の疑いも待たないで、一気に同じ方向に突っ走ってしまうと危ない。勇気を持って「ノー」と言うことも大事だ

とても大切なことだ。これを知るのは若ければ若いほどいい。しかし若い頃にこれを実践するのはなかなか難しいのだけれど。

堂場瞬一著「灰色の階段-ラストライン0」(文春文庫、2023年)から(p24)。最寄り図書館の新着棚にあった。

チーム大延長ラストライン(いずれもサイト内)

[ 朝刊休刊日 ]

今こそプロティアン

  • 2023/05/12 06:12
  • カテゴリー:読み物

定年後の「仕事」では「我慢する」ものは選ばないほうが良い

それは定年後に限ったことではない。そもそも、定年の前と後を区別することが妙なことなのだ。一つの会社に勤め続けることが前提になっているからその区別が生じる。

金澤美冬著「おじさんの定年前の準備、定年後のスタート-今こそプロティアン・ライフキャリア実践!」(総合法令出版、2021年)から(p21)。

副題にあるプロティアンについてGoogleさんに訊ねてみた。プロティアン(Protean)はギリシア神話に出てくる、思いのままに姿を変えられる神プロテウスが語源であり、変幻自在な、多方面の、と訳される。組織内でのステップアップに重きを置いた従来のキャリアにかわり、地位や給与ではなく、自己成長や気付きといった心理的成功を目指す。と出る。

能力を評価するのは誰八本目の槍(いずれもサイト内)

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