エントリー

カテゴリー「読み物」の検索結果は以下のとおりです。

国境の南、太陽の西

  • 2024/02/16 05:56
  • カテゴリー:読み物

世の中には取り返しのつくことと、つかないことがあると思うのよ。そして時間が経つというのは取り返しがつかないことよね。

村上春樹著「国境の南、太陽の西」(講談社文庫、1995年)から(p20)。

昨日書いた内地行き、その道中で読んだ。

国境の南、太陽の西(サイト内)

紛争の心理学

  • 2024/02/10 05:49
  • カテゴリー:読み物

人には隠された言葉がある。

表に出て来る言葉と隠された言葉、ダブルシグナルと表現していた。A・ミンデル著「紛争の心理学-融合の炎のワーク」(講談社現代新書、2001年)から。

また読んでみようと思うのだが処分してしまって今は手元にない。図書館は市立も県立も蔵書していない。市内の大きめの本屋にも並んでいなかった。廃刊のようだ。古本で入手するかな。

マネジメントの名著64冊わが母なるロージー(いずれもサイト内)

小生は古語なのか

  • 2024/02/03 05:52
  • カテゴリー:読み物

古語は辺境に残る

柳田国男(1875-1962)の有名な言葉だ。

何かの包み紙になっていた古新聞(琉球新報、2023/12/20)で見かけた。沖縄に残る小生というようなタイトルのエッセイだった。

読書投稿欄で使われる小生という一人称の数を比較している。ある期間、3つの全国紙には全く使われていないのに、沖縄の県内2紙では、相当の数、小生が一人称の投稿が掲載されていたのだとか。

そんなデータが紹介された後に、結びで、柳田の言葉が引かれる。果たして、小生は古語なのだろうか。

自分史ブームの先駆け(サイト内)。柳田 国男|青空文庫

昭和史百冊

  • 2024/02/01 06:08
  • カテゴリー:読み物

マイクからの「洗脳」はいまだに残り、形を変えては今も続いているのではないか、と慄然とさせられる。

ラジオや、テレビ、紙誌、様々あれど、鵜呑みにするのは危険だ。どれほど媒体価値が高くても。引用は、平山周吉著「昭和史百冊」(草思社、2023年)から(p34)。

紹介されている本2冊、図書館に予約を入れた。沢木耕太郎「天路の旅人」(p180)、野呂邦暢「失われた兵士たち-戦争文学試論」(p301)。

落城記(サイト内)

山崎元さん死去

  • 2024/01/06 05:46
  • カテゴリー:読み物

転職をするかどうか悩んでいた頃、氏の著作「僕はこうやって11回転職に成功した」(文藝春秋、2002年)に出会った。この本から、そもそも転職すべきなのか、するとしたらそのタイミングは、条件交渉はどうする、など多くを学んだ。

読んだ数か月後に最初の転職をした。背中を押してもらったようなものだ。その後も、同じ業界で、2度、勤め先を替えた。岐路に立つ度にその本を開いた。

東京を去る時に処分して今はもう手元にない。が、転職のある会社人生もいいものだと教えてくれた本だ。機会があればまた読んでみようと思う。

ビジネス書十選(サイト内)。山崎元さんが死去 経済評論家(1/5)

ユーティリティ

« 2025年10月 »

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

母の待つ里
2025/10/27 06:46
高市新政権発足
2025/10/26 06:30
夭折の画家 石田徹也
2025/10/25 07:10
四つの伝説、N響#2044
2025/10/24 06:01
「私と八木一夫」
2025/10/23 06:55
再びArch Linux、E200HA
2025/10/22 06:21
政局の行方、25年10月
2025/10/21 05:17
わたしの自叙伝、新藤兼人
2025/10/20 06:40
社説が見た石破首相所感
2025/10/19 07:16
不具合、E200HA
2025/10/18 06:56

過去ログ

Feed