紛争の心理学
- 2024/02/10 05:49
- カテゴリー:読み物
人には隠された言葉がある。
表に出て来る言葉と隠された言葉、ダブルシグナルと表現していた。A・ミンデル著「紛争の心理学-融合の炎のワーク」(講談社現代新書、2001年)から。
また読んでみようと思うのだが処分してしまって今は手元にない。図書館は市立も県立も蔵書していない。市内の大きめの本屋にも並んでいなかった。廃刊のようだ。古本で入手するかな。
# マネジメントの名著64冊、わが母なるロージー(いずれもサイト内)
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人には隠された言葉がある。
表に出て来る言葉と隠された言葉、ダブルシグナルと表現していた。A・ミンデル著「紛争の心理学-融合の炎のワーク」(講談社現代新書、2001年)から。
また読んでみようと思うのだが処分してしまって今は手元にない。図書館は市立も県立も蔵書していない。市内の大きめの本屋にも並んでいなかった。廃刊のようだ。古本で入手するかな。
# マネジメントの名著64冊、わが母なるロージー(いずれもサイト内)
古語は辺境に残る
柳田国男(1875-1962)の有名な言葉だ。
何かの包み紙になっていた古新聞(琉球新報、2023/12/20)で見かけた。沖縄に残る小生というようなタイトルのエッセイだった。
読書投稿欄で使われる小生という一人称の数を比較している。ある期間、3つの全国紙には全く使われていないのに、沖縄の県内2紙では、相当の数、小生が一人称の投稿が掲載されていたのだとか。
そんなデータが紹介された後に、結びで、柳田の言葉が引かれる。果たして、小生は古語なのだろうか。
# 自分史ブームの先駆け(サイト内)。柳田 国男|青空文庫
マイクからの「洗脳」はいまだに残り、形を変えては今も続いているのではないか、と慄然とさせられる。
ラジオや、テレビ、紙誌、様々あれど、鵜呑みにするのは危険だ。どれほど媒体価値が高くても。引用は、平山周吉著「昭和史百冊」(草思社、2023年)から(p34)。
紹介されている本2冊、図書館に予約を入れた。沢木耕太郎「天路の旅人」(p180)、野呂邦暢「失われた兵士たち-戦争文学試論」(p301)。
# 落城記(サイト内)
転職をするかどうか悩んでいた頃、氏の著作「僕はこうやって11回転職に成功した」(文藝春秋、2002年)に出会った。この本から、そもそも転職すべきなのか、するとしたらそのタイミングは、条件交渉はどうする、など多くを学んだ。
読んだ数か月後に最初の転職をした。背中を押してもらったようなものだ。その後も、同じ業界で、2度、勤め先を替えた。岐路に立つ度にその本を開いた。
東京を去る時に処分して今はもう手元にない。が、転職のある会社人生もいいものだと教えてくれた本だ。機会があればまた読んでみようと思う。
# ビジネス書十選(サイト内)。山崎元さんが死去 経済評論家(1/5)
顧客のニーズを探ろうとインタビューをしても、うまくいかないことが多い。人は自分の行動やニーズを上手く説明できないから
大切なのは意見ではなく行動だ。顧客を徹底的に観察することから始めねばならない。最寄り図書館の新着コーナーから借りて来た、中尾隆一郎著、「本当に役立った」マネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた(PHP研究所、2023年)から(p195)。
紹介されている64冊の内、読んだことがあるのは8冊だった。紛争の心理学、非営利組織の経営、真実の瞬間、ザ・ゴール、ゼロ・トゥ・ワン、イシューからはじめよ、チーズはどこへ消えた?、7つの習慣。
読んでみようと思った本は、9つの嘘、アメリカ海兵隊、いかなる時代環境でも利益を出す仕組み、私の財産告白、エンデの遺言など。
# 「ザ・ゴール」との出会い、イシューからはじめよ、7つの習慣、非営利組織の経営、ビジネス書図鑑(いずれもサイト内)